【[Alexandros]】ライブ・フェスに備えて予習!バンドの豆知識と定番曲を紹介!
[Alexandros]
いわずと知れた邦ロック界のライオンキング。
代々木公園の路上からスタジアムライブへと駆けあがった実力派バンドです。
10thシングルに収録されている楽曲「ワタリドリ」は動画サイトで9700万回再生を突破。
今なお爆速でその人気を獲得し続けています。
プロフィール
バンド名
[Alexandros] (ex. [Champagne] )
皆さんはご存知でしょうか?
[Alexandros]は一度改名をしています。
彼らは結成当初の2001年~2014年まで[Champagne]という名前で活動をしていました。
ではなぜ改名をしなければならなかったのか。
[Champagne]というバンド名の由来とともに解説していきます。
[Champagne]というバンド名は、ボーカルの川上洋平氏がシリアで育った幼少期、絶大な影響を受けたOasisの「Chanmpagne Supernova」から名付けられたようです。
ではOasisの曲からバンド名をつけたのがいけなかったのでしょうか。
いいえ、ヒントは綴りです。
アルコールの"シャンパン"と同じ綴りなのです。
シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(C.I.V.C.)の日本支局より、「Champagne」という表記が保護されていたためアーティスト名の変更を余儀なくされたのです。
一説では、検索エンジンにかけた際に一番上にでてくるのがこの[Champagne]であったからというものもあり、大人の力が働いたのでしょう。
メンバー
ボーカルギター( Vo./Gt. ) 川上洋平
ギター( Gt. ) 白井眞輝
ベース( Ba. ) 磯部寛之
ドラム( Dr. ) 庄村聡泰
サポートメンバー
Key. ROSE(THE LED SNAIL)
Dr. リアド偉武(BIGMAMA)
※庄村の腰負傷のため(2019.5.9~)
バンドメンバーは、この4人のメインメンバーと2人のサポートメンバーで構成されています。
ほとんどの楽曲の作詞作曲は川上氏です。
帰国子女である特性も活かした英語まじりの歌詞が特徴的です。
曲もOasisやレッチリなど海外アーティストの影響を色濃く受けたものとなっています。
楽曲紹介
ではどんな楽曲があるのかを紹介していきます。
「ワタリドリ」
冒頭でも紹介したいわずと知れた名曲。
[Alexandros]といえばこの曲でしょう。
冒頭はアコギのカッティング音が気持ちよく、耳に残るさわやかなメロディー。
一度聴いたら冒頭だけでこの曲だとわかります。
MVもメンバーの背景はずっと白一色と余分な映像を取り入れないシンプルイズベスト。
「city」
こちらは[Champagne]時代の名曲でいまだにライブでもよく披露される楽曲です。
ギターのアルペジオからはじまるこの楽曲。
歌詞中で焦りや葛藤が歌われています。
ボーカルの川上氏はステージ上でも、ステージの外でもカリスマ性に溢れ、"スタイリッシュでカッコいい人"というような印象を受けますが、意外とこのような焦りや複雑な心境を歌った人間味のある歌も多いです。
ここでは紹介していませんが、「spy」や「真夜中」も同じように心情をうたった歌で、個人的に[Alexandros]の中でとても好きな楽曲の一つです。
おすすめの楽曲
ここでは、押さえておけばライブで楽しめるだろうという楽曲と、管理人のオススメ曲を紹介していきます。
ライブの予習に
- ワタリドリ
- 明日、また
- starrrrrrr feat.GEROCK
- アルペジオ
- Mosquit Bite
大型フェスでもよく演奏する楽曲なので、このあたりを予習しておけば、初めてライブを見にいく方でも楽しめるかと思います。
「明日、また」は岡田将生さんが出演しているクロレッツのCMソングになっていたり、「Mosquit Bite」は映画『BLEACH』の主題歌になるなど、聞いたことがある方も多いでしょう。
「明日、また」
「starrrrrrr feat.GEROCK」
「アルペジオ」
「Mosquit Bite」
管理人おすすめ
続いては、管理人がおすすめ(というか好きな曲)を紹介しようと思います。
- 真夜中
- Cat 2
- 言え
- Leaving Grapefruits
- Feel like
「言え」
「Feel like」
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、良きバンドライフを!