邦楽ロックバンド辞典

バンドが好きなメジャーアイドルの元マネージャー。ライブ前の情報収集に!

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【Awesome City Club】どんなバンド?可愛いメンバーがたくさん!ライブでの定番曲を紹介!

 

Awesome City Club 

 

「架空の街"Awesome City"のサウンドトラック」をテーマに、新しいシティ・ポップを「RISOKYO」から「TOKYO」に向けて発信する5人組バンド。

活動初期は事務所やレーベルには一切所属せず、音源は全てSoundCloudや動画サイトのみとし、その一方で精力的にライブや企画を行いファンを次々に獲得。

Letting Up Despite great FaultsやTAHITI80などの海外アーティストの来日ツアーでオープニングアクトを務めました。

 

 

プロフィール

バンド名 

Awesome City Club 

 

バンド名は、オーサムシティクラブと読み、通称「ACC(エーシーシー)」。

 

べーズのマツザカ氏が同じ音楽スタジオで働いていたボーカルのatagi氏を誘い、バンドがスタートしました。

メンバーは順々に増え、2014年4月に現在の体制に。

 

結成時は、atagi氏がeyes of tiger、ギターのモリシー氏がBig Ben、マツザカ氏がHORROR SHOW、ドラムのユキエ氏がbaby baby babyと、それぞれマツザカ氏が考案したニックネームを持っていました。

メンバーで一番最後に加入したPORIN氏もNYLONと名乗っていましたが、同年10月10日にて、現在の名前になりました。

 

バンド名の由来は、当初プロジェクト的な集まりを目指していたマツザカ氏が"City Club"というフレーズを考え、そこに読み易さからAwesomeという単語が付けられました。候補として、welcomeやbeautifulがあったそうです。

 

他にも、ツインボーカルのatagi氏とPORIN氏によるアコースティックライブの際は「小さなAwesome City Club」と呼ばれています。

 

メンバー

( Vo./Gt. ) atagi

( Vo./Shy. ) PORIN

( Gt. ) モリシー

( Ba. )  マツザカタクミ

( Dr. ) ユキエ

 

ベースのマツザカ氏とギターボーカルのatagi氏を中心としたバンドです。

マツザカ氏が、オリジナルTシャツをはじめとするバンドの物販デザインを手掛けています。

バンド活動以外にも個人で活動しているメンバーが多く、モリシー氏はMacro_creaMの名義でソロユニットを、マツザカ氏とPORIN氏はDJユニット「ぴんとしてシャン!」としても活動しています。

 

また、PORIN氏は音楽以外の活動にも力を入れており、お芝居や、ファッション誌でモデルを務めたこともあり、アパレルブランド「yarden」も立ち上げています。

 

 

バンド全体としてもファッションとの関わりが強く、「Don't Think Feel」ではファッションブランド「GAP」とコラボし、店内をジャックしてミュージックビデオが撮影されました。

 

 

楽曲紹介

「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」

 

動画サイトでは200万回再生を突破した人気曲。

ボーカルatagi氏の甘い声と、PORIN氏のきれいなハイトーンボイスが心地よく、サビは一度聴いたら忘れません。独特なダンスも病みつきに。

何より、チャイナ服のPORIN氏とユキエ氏がとても可愛いです。

動画内では、ユキエ氏が得意な空手も披露されています。

 

「Don't Think Feel」

 

こちらも動画サイトにて200万回再生を突破。

ファッションブランド「GAP」のショップをジャックして撮影されました。

動画内では、店内の衣装で次々とファッションショーをするメンバーも見られ、曲が進むにつれヒートアップ。最後は、店内が楽しいライブ会場に代わる様も必見です。

 

おすすめ楽曲

 

ここでは、押さえておくとライブで楽しめる楽曲や、管理人おすすめの楽曲を紹介します。

 

ライブの予習に

 

  • アウトサイダー
  • GOLD
  • 青春の胸騒ぎ
  • ダンシングファイター
  • ASAYAKE

 

「アウトサイダー」

 

「GOLD」

 

「青春の胸騒ぎ」

 

「ダンシングファイター」

 

「ASAYAKE」

 

 

管理人おすすめ

 

  • 涙の上海ナイト
  • Vampire
  • 燃える星
  • エンドロール
  • It's So Fine

 

「涙の上海ナイト」

 

  

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、良きバンドライフを!

 

 

 

 

【the shes gone】どんなバンド?メンバーは?ライブでの定番曲を紹介!

 

the shes gone 

 

吉祥寺で結成され、2016年5月から活動を開始した比較的新しいバンドです。

翌年には、ロッキング・オン主催の「第19回 RO69JACK 2017 for COUNTDOWN JAPAN 17/18」で優勝し、見事年越しロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 17/18」に出演を果たしました。

 

 

プロフィール

バンド名 

the shes gone

 

バンド名は、シーズゴーンと読み、通称「シズゴ」。

 

2016年5月に吉祥寺で結成され、”僕らの歌があなたの日常に寄り添えますように”をテーマに活動をしています。街の景色や日常を思わせるような歌詞が特徴的です。

 

活動開始からわずか1年半ほどで、ロッキング・オンが主催するアマチュアアーティストのコンテスト「第19回 RO69JACK 2017 for COUNTDOWN JAPAN 17/18」で優勝し、見事年越しロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 17/18」に出演を果たしました。

同コンテストは過去にIndigo la EndやRhythmic Toy Worldもエントリーし、入賞するなど多数の有名バンドを排出しています。

 

 

メンバー

( Vo./Gt. ) 兼丸

( Gt. ) マサキ

( Ba. )  Daishi

 

ギターボーカルの兼丸氏を中心としたスリーピースバンド。

結成当初にはドラムを加えた4名構成でしたが、脱退を経て現在の形になりました。

ライブやレコーディング時にはサポートメンバーを加え活動をしています。

 

「ラブストーリー」や「想いあい」のミュージックビデオでは、兼丸氏が映像制作や編集をしています。

 

楽曲紹介

「想いあい」

 

動画サイトでは390万回再生を突破し、400万回再生を目前に控えるほどの人気曲。

ボーカル兼丸氏の甘い声から始まり、繰り返しのメロディーが多いので耳に残り聴きやすいです。

ミュージックビデオに出演している女の子もすごく可愛いです。

 

「ラブストーリー」

 

こちらも動画サイトにて160万回再生を突破。

 

 「第19回 RO69JACK 2017 for COUNTDOWN JAPAN 17/18」で優勝した際の楽曲です。

ミュージックビデオも、日常の一コマのようでリスナーが共感しやすい工夫がしてあるように感じました。

 

おすすめ楽曲

 

ここでは、押さえておくとライブで楽しめる楽曲や、管理人おすすめの楽曲を紹介します。

 

ライブの予習に

 

  • ラブストーリー
  • 想いあい
  • 甘い記憶
  • 緑とレンガ

 

「甘い記憶」

 

管理人おすすめ

 

  • 化物
  • shower

  

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、良きバンドライフを!

 

 

 

 

大人数アイドルが”口パク”をする理由についてメジャーアイドルの元マネージャーが解説

 

今回は、48グループや46グループで時たまみられる”口パク”について書こうと思います。

 

自分がマネージャーとして働いていた時もよく目にする光景でしたし、アイドルの話題になると必ず出現するこの口パク問題ですが、どうして口パクにしなければならないのかについて解説したいと思います。

 

結論からのべてしまうと、”マイクの上限本数が決まっているから”です。

 

ミュージックステーションや大きな会場でのイベントでもそうなのですが、現場ではかなり多くの機材が使用されていますね。

その際に、使用できるマイクの本数の上限が決まっており、多くても13本くらいしか使用できないことがほとんどです。

 

では、なぜ使用本数に上限があるのか。

 

みなさんも経験があると思いますが、公共機関のWi-Fiなどを使用した際に、通信速度がすごく遅かったことはありませんか?

同じことがここでは起きています。

回線に乗せられるマイクの上限が使用できるマイクの本数となり、あまりにも多く使用してしまうと混線から、ハウり(マイクのキーンって音)などの原因にもなります。

 

そのため、48や46のような大人数でパフォーマンスをするアイドルでは、人数分のマイクを用意できないのです。

 

このような機材的な側面が一番の理由でしょう。

 

ほかには、ダンスがメインとなっているグループでは、上記の理由で生きマイクの本数が少なくなってしまうと生じる問題があります。

 

それは、楽曲が成立しなくなってしまうことです。

成立しないと書いてしまうと、いろいろな意味で伝わってしまうので、解説しますね。

 

近年のアイドル系楽曲の流行として、セリフのような歌詞や、同じ音程で言葉を多く詰め込んだ歌詞(少し前のRADWIMPSのような歌詞)が主流になっており、さらに、欅坂46のようなダンスをメインとするアイドルグループの楽曲では、激しいダンスのため歌詞割がかなり細かく設定されています。

これは、パートを細かくすることで息切れ防止や他メンバーでカバーしあえること、さらに、大人数グループの宿命ですが、一人一人にスポットが当たる瞬間がとても少ないという問題を解消しようとしたことによるものです。

 

そこで起きるのがこの”成立しない問題”です。

 

まず、生きマイクの本数の上限について先ほど言及しましたが、多い場所で13本程度であり、上限は会場の大きさや設備により異なります。

そのため、10本以下となってしまう会場や、マイクをたくさん使用することを想定していない会場(小さなライブハウスや、大型ショッピングモールなど)では、使用できる本数はかなり少なくなってきます。

そうなると、生きマイクを使用できるメンバーの数が限られてしまい、それぞれのパートが薄くなってしまったり(CDほどの声の厚みを出せず音源に入っているかぶせが透けてしまう)、少人数のメインメンバーのみの歌唱になり音程のずれをカバーできなくなってしまうといった問題が生じます。

これが、楽曲が成立しない問題です。

これを無くすために、音源を使用する方法がとられていることもあります。

 

もちろん、上記以外の理由によりこの方法を採用している事もありますが、一番の理由はこの生きマイクの上限が限られている事による問題でしょう。

 

ネットでは、いろいろな理由が飛び交っていますが、実際のところはこれが真相だったりします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

メジャーアイドルのマネージャーをしていた時の話 Part2 コンサート・イベント編

 

前回はマネージャーの仕事内容について書かせていただきました。

今回は、大きなイベントやコンサートの日のスケジュールなどについてです。

 

まず、コンサート前の準備。

ドームなどのコンサートはだいたい半年前くらいには決定しています。

会場を抑える関係や、当日のライブに入る制作会社のスケジュールも抑えなくてはなりません。

他のアーティストとの兼ね合いもあるのでかなり早くから決まります。

発表は大体ライブの2~3か月前に行われ、チケットの発売が開始されます。

 

セットリストの構成は1か月~1か月半前くらいに決定し、リハーサルで調整されます。

アイドルのコンサートでは衣装チェンジが多いので、セットリストを考える上で、着替えのタイミングを確保することも重要になってきます。

実際に衣装さんを入れた着リハ(実際に着替えまで含めたリハーサル)を行い、MCの時間内(MCもすべて秒単位で決まってます)に着替えとマイク交換がすべて完了できるかなど、タイマーで計測しながら行い、うまくいかなかった箇所を見つけセットリストの修正が行われます。

自分が担当していた中では一度のライブで30回以上着替えをするメンバーがいたこともあり、着リハはライブの準備を行う上でかなり重要になります。

 

この着リハなどのリハーサルは当日想定で行われ、本番の5日前から前日までの4日間ほどで、PAさんや照明さんなどすべてのスタッフを招集して行います。

準備から、当日までの流れとしてはこんな感じです。

 

5か月~半年前 コンサートの開催を決定(会場・制作会社の決定)

2~3か月前 告知・チケット販売開始(当日の販売グッズなども決定)

1ヵ月前 強化レッスン開始、仮セットリスト完成・制作サイドへの提出

5日前~前日 ゲネプロ(着リハや全スタッフを招集しての当日リハーサル)

 

コンサート当日の日は、かなり大忙しで、マネージャーやスタッフはたぶん7割くらいの方が朝ご飯を食べてからライブの全工程が終了し、会場捌けが始まるまで食事を摂れないくらいやることがたくさんあります。

 

当日の流れを簡単に書き出してみますね。

 

6時 待ち合わせ場所に集合(バス等で会場入り)

7時~9時 メイク準備

9時~14時 場当たり・カメラリハ

15時~17時 最終リハーサル(この間会場外で物販などが行われています)

17時~18時 メイク直し・着替え等準備(開場・客入れ開始)

18時~20時 公演開始~アンコールまで

20時~21時 ファンお見送り等

21時~22時 会場捌け・撤収準備

22時~23時 メンバー送迎・解散

 

1日のスケジュールとしてこんな感じになり、カメラ・照明を入れてのリハーサルは当日のみで行います。

そのため、場当たり(メンバーの立ち位置確認等)が、かなり綿密にされ本番を迎えます。

 

ワンマンのコンサートの次は大きなイベントへの出演について見ていきましょう。

 

大きなイベント(TIFや@JAMなどの大型フェス)は、半年前には出演が決定していることが多いです。

サマーソニックや、Girls Awardは2か月前くらいの決定でした。

 

イベントが大きくなればなるほど出演者が多くなり楽屋のスペースを確保できなくなります。

そのため、直前に会場へ移動しライブをしてすぐに戻るというスケジュールをとることが多いです。

(※TIFなど、数日間スケジュールがあるイベントでは楽屋を頂けることも)

 

夕方17時ころの出演と想定すると、イベント時のスケジュールはこんな感じになります。

 

8時~12時 集合・メイク、着替え開始

12時~14時 最終リハーサル

14時半~15時 開場移動

15時~16時半 会場待機

16時時半~17時 ステージ裏待機・マイクチェック等

17時~17時半 本番

18時~19時 会場出、送迎・解散

 

だいたいこんな感じのスケジュールで動いていて、コンサートに比べると比較的時間の余裕も多いですね。

 

また、前回も紹介しましたが、ケータリングスペースが本当に豪華です。

ワンマンコンサート等では、ないことが多いですが、かわりに差し入れをものすごくたくさん頂きます。

長テーブルを3つ繋げても置ききれないほど頂くこともあり、有名お菓子店のバイキングのようになることも。

おかげで、お菓子屋さんにはかなり詳しくなったりします。

 

今回は、ライブやイベントの出演について書きました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【ユアネス】ライブ・フェスに備えて予習!バンド名の由来や定番曲を紹介!

 

ユアネス

 

福岡県で結成された4人組ロックバンド。

ロッキング・オン主催の「第18回 RO69JACK 2017 for ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で優勝し、見事夏の大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」に出演しました。

今年も8月3日に自身三度目の出演が決定しています。

 

 

 

プロフィール

バンド名 

ユアネス

 

ユアネスというバンド名は、バンドメンバーがそれぞれ好きなアルファベットを挙げ、並び変えた際に一番語感のよかったもの、ということから名付けられたそうです。

 

独特な変拍子と、バンドサウンドが特徴で”あの時こうしていたら”という葛藤や、恋、思わず昔を思い出してしまうような青春を歌った背うない楽曲が多くあります。

 

ロッキング・オンが主催するアマチュアアーティストのコンテスト「第18回 RO69JACK 2017 for ROCK IN JAPAN FESTIVAL」にて優勝。

見事、夏の大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」に出演を果たしました。

同コンテストは過去にIndigo la EndやRhythmic Toy Worldも出演し入賞するなど多数の有名バンドを排出しています。

 

 

メンバー

( Vo./Gt. ) 黒川侑司

( Gt. ) 古閑翔平

( Ba. ) 田中雄大

( Dr. ) 小野貴寛

 

バンドは同じ音楽学校に通っていたというこの4名で構成され、ベースの古閑氏(通称:ソヘ氏)が主に作曲等を担当しています。

 

ボーカルの黒川氏は専門学校時代はPAコース所属でボーカル科の所属ではなかったそうです。

SNSに投稿する弾き語りやカバー楽曲の動画は毎回大人気で、その繊細で優しい歌声にハマる方が続出。

SNSの活用がとても上手なバンドの一つです。

 

また、ドラムの小野氏は当初メンバーではなく、2016年に正式加入しました。

ライブにて古閑氏が自己紹介で「音楽で飯を食っていきます」と発言した際に、突然「俺もそうします!」と発言したというエピソードがとても印象に残っていたことと、学校でもドラムが一番上手だったことが背景にあります。


楽曲紹介

「凩」

 

耳に残るギターソロのイントロのあとにくる切ない歌詞が最高です。

楽器隊の高い演奏技術、ボーカル黒川氏の声により奏でられる音楽と映像がよくマッチしており、つい切なくなってしまう一曲です。



「Bathroom」

 

音楽に加え、歌詞に寄り添ったミュージックビデオの映像が、いっそう楽曲の切なさと良さを引き出していて、何度も見たくなってしまう作品です。

ビデオ自体にはベースの古閑氏も関わっており、多彩な才能を発揮しています。

 

おすすめ楽曲

 

ここでは、押さえておくとライブで楽しめる楽曲や、管理人おすすめの楽曲を紹介します。

 

ライブの予習に

 

  • あの子が横に座る
  • 夜中に
  • pop
  • 雨の通り道
  • 少年少女をやめてから

 

「あの子が横に座る」

 

管理人おすすめ

 

  • 色の見えない少女
  • TOYUE9
  • 日々、月を見る
  • 虹の形

 

「色の見えない少女」

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、良きバンドライフを!

 

 

 

 

【go!go!vanillas】バンドの軌跡やメンバーについて!ライブの予習に!定番楽曲も紹介!

 

go!go!vanillas

 

 

2012年に結成され、インディーズバンドでありながらもSHISHAMOやキュウソネコカミと共に「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR」に出演。

人気に火がつき、結成からわずか2年でメジャーデビューを果たしたバンドです。

 

 

プロフィール

バンド名

go!go!vanillas

 

ボーカルの牧氏が、ヴァセリンズやザ・ヴァインズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど、" V "からはじまる海外のバンドにかっこいいバンドが多いと思ったことがきっかけです。

そんな時、vanillaという単語を発見。

かっこいい表記とは裏腹に、意味は可愛らしいというギャップに惹かれたそうです。

当初は「ザ・バニラズ」と名付けようとしていました。

しかし、THE〇〇という名前のバンドが多かったため、代わりのものを探していた時に、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」でジャイロ・ツェペリの金歯に“ゴー!ゴー!ツェペリ”と彫られていることを思い出し、“go!go!”を頭につけたそうです。

 

それでVから始まる単語を探していたんですけど、なんか妙にかっこよくなりすぎちゃって、自分たちとは違うなっていうこっぱずかしさがあったんです。そんな中でバニラっていうのを見つけて、ああバニラってVなんだって思って、甘いイメージなのに英表記するとかっこいいっていうギャップにぐっときたんですよね。で、ザ・バニラズにしようと思ったんですけど、ザが付くバンドがすごく多かったから、ザに変わるものを考えていた時に、漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』に、歯に“ゴー!ゴー! ツェペリ”って彫っている登場人物がいるのを思い出して、“ゴー!ゴー!”っていうダサかっこよさがいいなあと思ったんです。

 

 

2010年の結成当初はスリーピースバンドとして活動し、メンバーの脱退や加入を経て2014年、インディーズバンドでありながらもKANA-BOONやキュウソネコカミ、SHISHAMOと共に「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR」に出演を果たしました。

その後、2000枚限定シングル「オリエント/ホラーショー」をリリースし即完売、半年後にはタワーレコード限定シングル「エマ」をリリースし、同店TOP10チャートにランクイン。

波に乗り、アルバム「Magic Number」でメジャーデビューを果たしました。

 

メンバー

( Vo./Gt. ) 牧達弥

( Vo./Gt. ) 柳沢進太郎

( Ba. ) 長谷川プリティ敬祐

( Dr. ) ジェットセイヤ

 

ボーカルの牧氏が作詞作曲を担当。

ザ・ビートルズの影響を強く受け、長く聴き続けられるバンドにしたいという目標があるそうです。

 

また、ベースの長谷川氏の名前にある"プリティ"は、セックス・ピストルズの「pretty vacant」という楽曲に由来しています。

2018年12月に交通事故にあい活動休止をするも順調に回復し、19年6月には現在行われている、アルバム『THE WORLD』のリリースツアー後半での復帰の意気込みを語っていました。

 

https://twitter.com/hasegawa_kun/status/1142267233860640768最後の手術を無事に終えて以来ずっと付けてきた右腕のギプスも、とうとう外れました!これで全身を使ってベースを弾くことが出来ます!
ツアーの後半には復帰出来るよう、毎日リハビリをしっかりやります。応援してくれている方々の声は確実に僕の力になっています。ありがとうございます! pic.twitter.com/dkIR88SIjF

— 長谷川プリティ敬祐 (@hasegawa_kun) 2019年6月22日

 

楽曲紹介

「エマ」

 

ミュージックビデオの中でも、主人公の少女が踊り続けているようにイントロからアウトロまでハネを意識したリズムの楽曲です。

動画サイトでは430万回再生を突破し、ライブでも定番曲となっています。

 

「カウンターアクション」 

 

こちらもライブの定番曲です。

かっこいいギターのイントロで始まり、最初から最後までさわやかで疾走感のあるメロディーになっていますが、歌詞は葛藤が描かれいる応援ソングになっています。

撮影風景がそのままミュージックビデオになっていて面白いです。

 

おすすめ楽曲

 

ここでは、押さえておくとライブで楽しめる楽曲と、管理人のおすすめ曲を紹介します。

 

ライブの予習に

 

  • マジック
  • 平成ペイン
  • パラノーマルワンダーワールド
  • No.999
  • ヒンキーディンキーパーティークルー

 

「マジック」

 

「平成ペイン」

 

「パラノーマルワンダーワールド」

 

「No.999」

 

「ヒンキーディンキーパーティークルー」

 

管理人おすすめ

 

  • ニューゲーム
  • バイリンガール
  • ナイトピクニック
  • SUMMER BLEEZE
  • ニューエイジ

 

「バイリンガール」

 

「SUMMER BLEEZE」

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、良きバンドライフを!

 

 

 

【ヤバイTシャツ屋さん】ライブ・フェス予習に!バンド名の由来やライブ定番曲を紹介!

 

ヤバイTシャツ屋さん

 

「ざつにどうぶつしょうかい」や「かかとローラー」などタイトルだけで思わずにやりとしてしまう楽曲に、個性的すぎるバンド名。

ネーミングセンスや世界観で他のバンドと一線を画し、「あつまれパーティーピーポー」は動画サイトで1200万回再生を突破しました。

 

今回は、きゃりーぱみゅぱみゅ氏やキュウソネコカミのヤマサキセイヤ氏が絶賛したヤバイTシャツ屋さんというバンドについて紹介します。

 

 

プロフィール

バンド名

ヤバイTシャツ屋さん

 

バンド名だと言われなければ、わからないようなこのすごいバンド名は、会話の中から生まれました。

 

ボーカルの小山氏が大学時代、先輩が言った「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」という言葉の語感を気に入り、「これをバンド名にしてバンドを組みたい!」と思ったことが由来だそうです。

 

メンバー

 

( Vo./Gt. ) 小山拓也

( Vo./Ba. ) しばたありぼぼ

 

( Dr./Cho. ) もりもりもと

 

通称「ヤバT(ヤバティー)」。

ほとんどの楽曲の作詞作曲を務めるギターボーカル小山氏を中心とした3ピースバンドです。

 

小山氏は、本名や寿司くんの名義で制作活動もしており、映像作家として自主アニメ制作やMV監督をすることもあるそう。

岡崎体育は中学校の先輩という縁から、寿司くん名義で多くのミュージックビデオの制作を手掛けおり、映像監督として参加した楽曲「MUSIC VIDEO」は、第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門にて新人賞を受賞しました。

 

また、しばた氏は0歳~5歳までアメリカで育った帰国子女です。

英語に精通しており、英歌詞を含む楽曲を制作する際にはアドバイザーをすることもあります。

バンドへの参加は、大学時代小山氏が「”ヤバイTシャツ屋さん”と言う名前のバンドをしたい。」と常々言っているのを見て、「それだけ言ってるなら、叶えてあげたい」と思い決意したそうです。

 

ドラムのもりもと氏もしばた氏同様、ドラム以外の担当があり、「肩 have a good day」では”もりもと口笛タイム”で、口笛を担当。

「君はクプアス」ではハーモニカソロ、「大人の事情」ではトランペットソロをしています。

 

バンドの軌跡

 

小山氏が、このバンド名を思いついてから、大学在学中に軽音サークルのメンバーとバンドを組んでいるそうですが、結成1ヵ月で活動休止をしてしまいました。

あきらめず翌年に活動を再開するも、またも1ヵ月で活動休止。

 

その後、後輩であり現メンバーのしばた氏ともりもと氏を招集し、活動をスタートさせました。

小山氏は後輩からメンバーを集めた理由として、「年下だと、いうことを聞いてくれそうだったから」と語っています。

 

大学時代はももいろクローバーZのコピーバンドとして活動していました。

 

そこで吸収したポップな要素がヤバTの楽曲にも現れてると思います。いつだってももクロは俺の味方。そう思うと何でも乗り越えられる気がします。無人島も乗り越えられる。だってももクロは俺の味方やもん。

 

 

関西を拠点に自主制作でCDをリリースし、「サマーソニック」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、京都大作戦など大型ロックフェスに多数出演。

 

2015年には、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2016」でのグランプリ獲得をきっかけに、翌年メジャーデビューが決定しました。

 

楽曲紹介

 

「あつまれパーティーピーポー」

メジャー版

 

インディーズ版

 

ヤバTを一躍有名にしたのはこの楽曲でしょう。

メジャー版とインディーズ版があるのは、楽曲の一部にLMFAOの「Shots」オマージュになっているためです。

メジャーデビュー盤として再録するにあたりLMFAOから許諾を得て、作詞・作曲者のクレジットが併記されました。

 

「ハッピーウェディング前ソング」

 

岡崎体育がRemixをしたバージョンも収録されている、メジャー2ndシングル『パイナップルせんぱい』は、「オリコンシングルウィークリーランキング」で2位を獲得しました。

ミュージックビデオの監督は、寿司くん名義で小山氏が担当。

メンバーや出演者が、ただただ楽しそうで見ているこちらもノリノリになれる曲です。

 

 

おすすめ楽曲

 

ライブの予習に

 

 

ここでは、押さえておくとライブを存分に楽しむことができる楽曲と、管理人のおすすめ曲を紹介します。

 

  • かわE
  • ヤバみ
  • Tank-top of the world
  • Universal Serial Bus
  • L・O・V・Eタオル

 

「かわE」

 

「ヤバみ」

 

「Tank-top of the world」

 

 

管理人おすすめ

 

 

続いては、管理人のおすすめ曲を紹介します。

 

  • とりあえず噛む
  • 無線LANバリ便利
  • 鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
  • リセットマラソン
  • 天王寺に住んでる女の子

 

「とりあえず噛む」

 

「無線LANバリ便利」

 

「鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」

 

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

それでは、良きバンドライフを!