【ヤバイTシャツ屋さん】ライブ・フェス予習に!バンド名の由来やライブ定番曲を紹介!
ヤバイTシャツ屋さん
「ざつにどうぶつしょうかい」や「かかとローラー」などタイトルだけで思わずにやりとしてしまう楽曲に、個性的すぎるバンド名。
ネーミングセンスや世界観で他のバンドと一線を画し、「あつまれパーティーピーポー」は動画サイトで1200万回再生を突破しました。
今回は、きゃりーぱみゅぱみゅ氏やキュウソネコカミのヤマサキセイヤ氏が絶賛したヤバイTシャツ屋さんというバンドについて紹介します。
プロフィール
バンド名
ヤバイTシャツ屋さん
バンド名だと言われなければ、わからないようなこのすごいバンド名は、会話の中から生まれました。
ボーカルの小山氏が大学時代、先輩が言った「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」という言葉の語感を気に入り、「これをバンド名にしてバンドを組みたい!」と思ったことが由来だそうです。
メンバー
( Vo./Gt. ) 小山拓也
( Vo./Ba. ) しばたありぼぼ
( Dr./Cho. ) もりもりもと
通称「ヤバT(ヤバティー)」。
ほとんどの楽曲の作詞作曲を務めるギターボーカル小山氏を中心とした3ピースバンドです。
小山氏は、本名や寿司くんの名義で制作活動もしており、映像作家として自主アニメ制作やMV監督をすることもあるそう。
岡崎体育は中学校の先輩という縁から、寿司くん名義で多くのミュージックビデオの制作を手掛けおり、映像監督として参加した楽曲「MUSIC VIDEO」は、第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門にて新人賞を受賞しました。
また、しばた氏は0歳~5歳までアメリカで育った帰国子女です。
英語に精通しており、英歌詞を含む楽曲を制作する際にはアドバイザーをすることもあります。
バンドへの参加は、大学時代小山氏が「”ヤバイTシャツ屋さん”と言う名前のバンドをしたい。」と常々言っているのを見て、「それだけ言ってるなら、叶えてあげたい」と思い決意したそうです。
ドラムのもりもと氏もしばた氏同様、ドラム以外の担当があり、「肩 have a good day」では”もりもと口笛タイム”で、口笛を担当。
「君はクプアス」ではハーモニカソロ、「大人の事情」ではトランペットソロをしています。
バンドの軌跡
小山氏が、このバンド名を思いついてから、大学在学中に軽音サークルのメンバーとバンドを組んでいるそうですが、結成1ヵ月で活動休止をしてしまいました。
あきらめず翌年に活動を再開するも、またも1ヵ月で活動休止。
その後、後輩であり現メンバーのしばた氏ともりもと氏を招集し、活動をスタートさせました。
小山氏は後輩からメンバーを集めた理由として、「年下だと、いうことを聞いてくれそうだったから」と語っています。
大学時代はももいろクローバーZのコピーバンドとして活動していました。
そこで吸収したポップな要素がヤバTの楽曲にも現れてると思います。いつだってももクロは俺の味方。そう思うと何でも乗り越えられる気がします。無人島も乗り越えられる。だってももクロは俺の味方やもん。
関西を拠点に自主制作でCDをリリースし、「サマーソニック」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、京都大作戦など大型ロックフェスに多数出演。
2015年には、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2016」でのグランプリ獲得をきっかけに、翌年メジャーデビューが決定しました。
楽曲紹介
「あつまれパーティーピーポー」
メジャー版
インディーズ版
ヤバTを一躍有名にしたのはこの楽曲でしょう。
メジャー版とインディーズ版があるのは、楽曲の一部にLMFAOの「Shots」オマージュになっているためです。
メジャーデビュー盤として再録するにあたりLMFAOから許諾を得て、作詞・作曲者のクレジットが併記されました。
「ハッピーウェディング前ソング」
岡崎体育がRemixをしたバージョンも収録されている、メジャー2ndシングル『パイナップルせんぱい』は、「オリコンシングルウィークリーランキング」で2位を獲得しました。
ミュージックビデオの監督は、寿司くん名義で小山氏が担当。
メンバーや出演者が、ただただ楽しそうで見ているこちらもノリノリになれる曲です。
おすすめ楽曲
ライブの予習に
ここでは、押さえておくとライブを存分に楽しむことができる楽曲と、管理人のおすすめ曲を紹介します。
- かわE
- ヤバみ
- Tank-top of the world
- Universal Serial Bus
- L・O・V・Eタオル
「かわE」
「ヤバみ」
「Tank-top of the world」
管理人おすすめ
続いては、管理人のおすすめ曲を紹介します。
- とりあえず噛む
- 無線LANバリ便利
- 鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
- リセットマラソン
- 天王寺に住んでる女の子
「とりあえず噛む」
「無線LANバリ便利」
「鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
それでは、良きバンドライフを!